動脈硬化診療ガイドライン改定 2007年度版 サンテ薬局

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動脈硬化診療ガイドライン改定 2007年度版

動脈硬化によって起きる心筋梗塞や脳卒中などの予防、診療のガイドラインを日本動脈硬化学会が5年ぶりに改定しました。診断として変更された点は以下のとおりです。


高脂血症の名称を「脂質異常症」に変更。
悪玉(LDL)コレストロール値と善玉(HDL)コレストロール値を足した総コレストロール値を診断基準から除外
悪玉(LDL)コレストロール値を重視する内容になっています。

脂質異常症は放置した場合は、増えた脂質が血管の内側にたまり、動脈硬化となります。動脈硬化だけでは、自覚症状がなく、心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっとわかることが多いです。健康に自信がある方も年1回は健康診断を受けチェックしてください。

当ホームページの臨床検査値もこの内容に沿って変更いたしました。


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