動脈硬化によって起きる心筋梗塞や脳卒中などの予防、診療のガイドラインを日本動脈硬化学会が5年ぶりに改定しました。診断として変更された点は以下のとおりです。
脂質異常症は放置した場合は、増えた脂質が血管の内側にたまり、動脈硬化となります。動脈硬化だけでは、自覚症状がなく、心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっとわかることが多いです。健康に自信がある方も年1回は健康診断を受けチェックしてください。